

出演

有山じゅんじ
1968年「五つの赤い風船」に参加。1973年「上田正樹とサウス・トゥ・サウス」を結成し、1975年に日本のロック史に残る正真正銘の傑作「ぼちぼちいこか」「この熱い魂を伝えたいんや」を発表。一躍全国にその名をとどろかす。1976年の解散と同時にソロ活動を開始。ラグタイムブルースをベースにしたセンスフルなフィンガーピッキングとスウィートな歌声で、アコースティックギター弾き語りの確固たるオリジナルスタイルを確立。現在に至るまで全国でライブ活動を展開している。

イノトモ
‘98年デビューのシンガーソングライター。福岡出身、東京吉祥寺在住。NHKみんなのうた、Eテレ「おかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」への楽曲提供の他、CMやTV番組への楽曲提供や歌唱も数多い。映画「ねぼけ」に提供した主題歌も好評。くるりやハナレグミの作品のコーラス参加、坂本龍一総合監修アルバムへの参加等、他アーティストのアルバム等への参加も数多い。ライブはマイペースに全国各地で行っており、その飾らないふんわりとした人柄が伝わるようなトークもまじえながら、しあわせな歌を届けている。

おおはた雄一
1975年生まれ、茨城出身の男性シンガーソングライター。スライド奏法用に開発されたギター「ワイゼンボーン」を駆使した、アコースティックサウンドに重点を置いた弾き語りの名手として知られる。2004年に1stアルバム「すこしの間」をリリースし、年間200本を超えるライブ活動を展開。2005年にアルバム「ラグタイム」でメジャーデビュー。同年から2年連続で「FUJI ROCK FESTIVAL」に出演するなど、数々のイベントで注目を集める。また、BONNIE PINKやCaravan、永山マキなどさまざまなアーティストとのコラボレーションも積極的に行っている。

金森幸介
1951年生まれ。大阪府出身。シンガー・ソングライター。1970年、フォーク・グループの小さなオルフェのメンバーとしてデビュー。その後、都会の村人やI.M.O.バンドの一員として活動。1974年に『箱舟は去って』でソロ・デビュー。1975年には五つの赤い風船に参加する。1976年、ソー・バッド・レヴューとともにアルバム『少年』を発表。1990年代後半からはライヴ・ハウスを中心に精力的な活動を展開している。

狩野幸子
愛知県名古屋市生まれ
香川県丸亀市に移住
高校生の時
コピーバンドを結成(キーボード担当)
キーボーディストを目指して上京
上綱克彦氏(レイニーウッド)に師事
同時に宅録を開始
横浜に移住
AFNで流れたルーリードに衝撃を受ける
地元香川に帰郷し
ソロライブを開始
2007年ザ・ジェニィズ結成
2009年「スカイライン77」
5枚組アルバムをBumblebee Recordより全国発売
地元を中心に活動を続ける

木下弦二
東京出身 。 福島の原発事故を機に、2012年7月から家族と共に福岡市に在住。 ロックバンド、東京ローカル・ホンクのうたとギター、全ての楽曲の作詞・作 曲を担当。 東京ローカル・ホンクは元のバン ド名『うずまき』の頃からミュージシャン ズ・ミュージシャンとして知られ、高く評価されてきた。 現在までに4枚のアルバムを発表している。 木下はバンド以外にソロ活動やセッション活 動も展開中。弾き語りならではの表現や、その独特のギタープレイのファンも少なくない。 最近では楽曲の提供、現代詩のイベントや小学校でのワークショップにも参加している。 2015年12月3日に初のソロアルバム『natural fool』(ナチュラルフール)をリリース。 2020年ソロとしては2作目になるアルバム「NOSSO NOISE」(ノッス・ノイズ)をリリース。

塚本 功
塚本功 1970年生。B型。音楽好きな両親と、中学時代出会った日本語のロックの影響によりギタリストを志す。90年代初頭リーダーバンド、ネタンダーズ始動。並行してピラニアンズのギタリストとしてプロデビュー。00年前後から小島麻由美やスライマングースのギタリストに。その傍ら、 独演のソロ活動も開始。02年に、1stソロアルバム「Electric Spanish 175」発表。以降も、ソロ、バンド、セッション等の形でギタリストとしてのみならず、歌唱、作曲、アレンジ、プロデュースで幾多のライブや レコーディングに参加。Thin bodyのフルアコ、フラット弦、アンプ直結等、ピラニアンズデビュー時からのスタイルは現在でも不変。